よくわかる外貨建てmmfの必要性

「『なぜ、なぜ、なぜ』という疑問にきちんと答えないと、理解していただけないと考えています。 ネガティブな情報を出すときには、バックデータをきちんとつけろと、下手に隠すよりどんどん出していけとAリコのライフプロダクト部長のときに、T園COOから教わりました。
商品の販売停止を案内するときには社内ビデオに出て説明したこともありました。 これからも生命保険会社でしか提供できないもの、すなわち死亡保障の分野に注力しようと考えています。
年金商品であれば銀行で、医療保障であれば損害保険会社でも扱っているわけです。 したがってプロデューサーには「何のためにあなた方がいるのか考えてみてください』と伝えます。
全国にこれだけ営業所が必要なのはどうしてかということです。 とくに実質的な破たんを経験したプロデューサーが多いので、経営の根幹に関わることについては、理解がある人が多いことは当社の強みだと思います」。
データベースマーケティングの成功事例の代表的なのが同じAIGグループのAリコジャパンの「通販保険」だ。 いまや毎日のように、テレビ、新聞でのCMが繰り返され、大ブレークしたヒット商品だ。
「医療保険」も身近なものになってきた。 AリコのDBMの先駆者は、Aリコジャパン社長だったT園COOで、DBMモデルを成功させた、ヒット商品の開発責任者がK岡社長だったことは前述したとおりだ。

DBMベースにしたダイレクトマーケティングは「日本発の優れたビジネスモデルで、世界のAIGに広めていきたい」と、AIG本体、NO2のKナックもDBMの将来性を高く評価している。 K岡社長はAIGEジソン生命に着任してから、まもなくDBMの手法を取り入れた「DBM準備室」を設置した。
現在のデータベースマーケティング部(DBM部)だ。 「プロデューサー(営業社員、代理店)の活動をサポートするため、新規のお客さまへの訪問のきっかけになるように仕組みをつくりました」。
DBMとは顧客情報を活用し、それぞれの顧客ニーズに合った商品・サービスを提供し、既存顧客を囲い込むと同時に、新商品をも販売するマーケティング手法のことだ。 17年7月に、DBM部を設置、T国AIGEジソン生命会長(当時)は「3カ月でDMを発送せよ」との一言で、DBM部は17年2月、最初のダイレクトメール(DM)の送付にこぎつけた。
DM送付は既存の顧客をつなぎとめることはむろん、そこから新しい顧客を獲得しようというものだ。

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